元記事:ThinkPad X40をSSDに換装してみるが長くなりすぎたので、別記事で上げておく。あんまり使ってないので、使用感云々は書けないのだけど、AS SSD Benchmarkもやらせてみたので、その結果を貼り。
2009年11月29日
ThinkPad X40をSSDに換装してみる(補足)
PATAなんだから、64スレッドのベンチは取らなくて良かったような。流石に4Kランダムが遅いだけに、ベンチ取り終えるのに多分4時間くらい掛かったぽい(寝てたのでワカラン)。4Kランダムの測定始まって、残り時間に2時間近い値が表示されてたっていう。
あと、中身であるMCCOE64GEMPPが60GBしか無いって話だけど、どうもLenovoに限った話ってワケでなく、Macのオプション品でも、ある時期から(?)60GBになっているっぽい。
・SSD formatted capacity 55.5GB?? - Mac Forums
・Portables: Solid State Drive media capacity (Apple Support)
41W0736の方は元々60GBとして出してるんだから、容量詐称といった問題は無いんだけども、それでも元来64GBとして出してたものを、何故60GBにしなければならなかったのか?っつーのは謎でありますね。
追記(2010/1/6 23:50)
更にバラしてみたのである。保護の為のフェルト状のもの、剥がせないかなぁとビクビクしながらソロっと剥がしてみたら、剥がせたわけで。…一緒にラベルも剥がれたけどな。
フラッシュメモリチップは「K9NCG08U5M-PCB0」で、SLCの32Gbit品。写真では全くワカランですが、縦2枚重ねの計16枚構成で64GB。
一緒に剥がれてしまったラベル。型番の下はシリアルナンバーっぽかったのでモザイクかけてます。ラベルにもLenovoの名前、型番も「MCCOE64GEMPP-M1AL1」と専用ぽい(他のLenovo純正オプションの中身のSamsungSSDも〜L1て付いてるさね※)。中身のSSD自体にもLenovoパーツナンバーが付いてんのね>「41W0531」。
※Lenovo ファームウェア・アップデート・ユーティリティ ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)用のリリースレターなんぞ参照。
で、前の記事のと何か違くね?と気付かれる前にバラしておく。ラベルの製造日(?)が異なります。
つまり2個目だったり。中身だけ別の用途(HDDポータブルオーディオのHDD>SSD換装)に使おうと思ったのだけど、ダメだったっつぅ…。一度成功してるSamsungだから、期待したんだけどなぁ。この記事を見る人には興味無いネタと思うけど、一応リンク>記事:iAudio M3 SOLID
それはそれとして、前のが左で2個目が右だけど、ラベルが違う。違うというか、袋と本体に貼られてるラベルが逆だったというね。果たしてドッチが正しいのか。つかテキトーだなオイ。
あと追記すべき点としては、コイツをX41に積んだらどうなるか、か。これはBIOSバージョン1.00以外ならPOST 警告メッセージ 2010が表示される(ハズ)。forum.thinkpads.comのどこかのスレッドで、41W0736でもX41でエラー出るよ〜ってのを見た気がするんだけど、ドコか忘れた。2010エラーはBIOSバージョン1.16で追加された機能で、それより前のバージョンは1.00しかないと。
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