検索エンジンネタです。
「ブログ」というものが世に現れ、多数のリンクを生成するその構造から、検索結果にブログが山のように表示されて「うざい」と言われたのも今は昔。ブログシステムを利用して検索順位を上げる為のコメント・トラックバックSPAM行為も、ブログシステム・検索エンジン双方で(まだ完全ではないでしょうが)対策されてますし、今ではブログ専用検索・ブログ除外検索が現れるなど、共存できるようになってきてんのかなーと思う今日この頃。むしろ、旬なネタを検索するには、ブログ検索の方が有用だったりするしね。
しっかしながら、ブログに変わって検索結果の上位を占めるページが存在するコトに今更気付いたのであります。
タイトルにあるように「ネットショップ」。
2007年02月11日
ネットショップうざい
それは、つい先日書いた自分用メモ記事「覚書@2007/02/06」、その最初にある「DXウルトラコクピット」のネタを検索する時のコトでした。オフィシャルページや、その他ネタに関わりそうなページを検索せんと、キーワードに「DXウルトラコクピット」を設定しググってやると、一位二位はAmazonです。その後にも楽天モールのショップやら、その他通販サイトのページが出てきます。
そこでハッとしましたですよ。
簡単にアフィリエイトリンクを追加できるようになっているブログサービスもありますし、アフィリエイト用のHTMLコードを生成するツールもあります。「ちょっとの手間でお小遣い稼ぎ」を謳った解説本も多数。アフィリエイトやってるブロガーは、そりゃもう大勢居るでしょ。アフィリエイトリンクは商品購入・サービス契約ページへの誘導ですから、文字リンクであれば「商品名」が含まれるコトが多く、検索エンジンはそのリンク先がキーワードに対して有意なページであると判断するでしょう。ネットショップなり企業サイトなりも、検索キーワードを「購入」して、検索結果の上位に表示されるようにもしています。商品名などで検索した場合、その販売・サービス提供ページへの誘導が行われる流れになってるんですね。
ズバリの商品名で検索しても、オフィシャルなページが検索結果1ページ目に現れない場合もあるという現実を目にして、ちょいとゲンナリしたのでした。
※注:例に挙げた製品のバンダイのページは10位内に存在します、判りにくいですが。
お堅い書き方はそこそこにしておいて、と。
現状そうなっちゃってるんだから仕方が無いコトと諦めて、では、検索結果から「ネットショップ」を排除する方法は無いものでしょか?「ブログうざい」と言われていた頃、「Blogless Google」というものを考えた方がいらっしゃいました。現在そのページはどうも見られないので、もうひとつの方をリンク。
・ブログ横断検索/ブログ除外検索
要するに検索オプション「-」で除外してやればいいわけで。
「-site:amazon.co.jp」でAmazonのページを完全に除外出来ます。「-site:rakuten.co.jp」で楽天内のページも完全に排除出来ます。あとは一般的にネットショップで用いられるキーワードを除外していけばいいのですが…コレがなかなか上手くいかず。有用そうなのは「-intitle:ショッピング」や「-intitle:通販」等でしょうか。色々試してみて、よさげーな感じになったのは「-site:amazon.co.jp -site:rakuten.co.jp -intitle:"ショッピング" -intitle:"ドット" -intitle:"販売" -intitle:"通販" -カート -"予約"」、こんなもんかな。Amazon・楽天避けは常用してもいいかもしれない。検索オプションは最大32個まで行けるらしいので、除外オプションつけても、十分なキーワードを指定できるしょ。
しっかし、もっと楽にネットショップを除外出来るキーワード指定の方法は無いものかな。コレで一発OKすよ!なキーワードを発見した方はコメント頂きたく。
つわけで、オチ無しでしゅうりょ。
結局、駄文になっちまう体たらく、文章構成能力ねぇなー>自分。
posted by あかたま at 14:10 | Comment(4) | 日記・駄文#1
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そんなキーワードあって、それで蹴飛ばす人が多くなったら 竿だか塩だか周防だかSEOだか爽だかなんだか知らなくないコトで どうにかされてしまい、結局堂々巡り。
自分が密かに使うだけだからきっと大丈夫だ(ぉ。
>結局堂々巡り。
除外オプションが無くならない限りは大丈夫な気はするんだけどね。…そもそもナイスキーワードが判らないから、ソレを語るレベルにも到達してないと思う。
http://www.google.com/coop/
とりあえずメモ。
コレで自分用に作れちゃうのかな?
ドキュメントまだよく読んでない。
やっぱり「intitle」指定が面白いかもしれないなー。通信販売・通販・販売・特価・安価・価格、とか。問題はGoogleが認識する「単語」単位でないとってトコだ。単語でなくて文字列比較であれば、検索キーワードと同じ文字列をintitleで除外設定するのが面白そうなのだが。